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独断と偏見によるCDレビュー (主に本日のBGM)
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1987年作品。
LDだけの販売だった物が、2004年にDVD化。
LDでこんなのが有った事さえ知りませんでした。

メンバーは、言わずと知れた、香津美、ブラッフォード、バーリンの3人。
香津美は、ブルーのPRSと、GR付きのスタインバーガー。
GRは勿論24ピン。
13ピンが出るのはもうちょっと後だっけか?
バカげた変換コネクタとか有ったなぁ。
私は香津美と言えばブギーのイメージが強いのだが、何故かマーシャルが積んである。
ヘッドに灯が入っている様だが、キャビにマイキングされている様子が無いので、ライン出しではないかと思う。
音もそれっぽい。
キャビは鳴っていても、自分のモニター用だろう。
スタインバーガーをメインにしているのか、PRSの音色は非常に中途半端。
それとも、こんなにミッドブーストされた音色が良いのか。
片方がEMGだからなぁ、バランス的にしょうがないのかもしれない。

ブラッフォードは、スネアと金物以外は、シモンズセット。
汗も殆ど掻かず、お仕事感強し。

バーリンはプレべ1本とシンセ2台。
DX-7は何とか解ったが、後1台は良く見えなかった。

当時は、クリムゾンが解散した後のブラッフォードと言う事で、Spice of Life 1も2もよく聴いた。
懐かしいなぁ。

数曲でシーケンサーが走っているが、誰かがトリガーしているのかな。
ブラッフォードかもしれない。
じゃなきゃ無理だと思うんだが。
誰もヘッドフォンしてないし。

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2007年作品。

これは何枚目になるんだろう?
ファーストは結構好きだったし、初来日公演も観に行った。
(今回の来日は行かなかったが)
ステージ運びがアマチュアっぽくって、辟易したのもよく覚えている。
セカンドがあんまり好きじゃなかったんだが、今作はニュアンス的にはファーストに近い。
噂じゃチェロのおねーちゃんが辞めたって聞いたんだが、ちゃっかりまだ居る。

メロトロンがミャーミャー白玉で埋めすぎだと思うのだが、メロトロン好きはこんなんで涙したりするのだろうか。
サンプリングじゃなく、本物のメロトロンを使っている(来日の時は流石にサンプラーだったが)様だが、今時なぁ…って言ったら怒られちゃうんだろうな。
クリムゾンとメロトロンの呪縛から逃れられれば、もっと面白くなると思うんだがなぁ。

聴き込むと味が出そうなアルバムではある。

1982年作品。

これはCD化される事は無いと思っていたんだが。
(権利関係とか色々と面倒そうだから)
リアルタイムで聴いた作品だが、ウチにアナログ盤は既に無い。

発売当時も不思議だったのだが、コレ、何でRC名義なんでしょうね?
せめて2枚組みで、欲を言えば、各アーティスト1枚ずつ3枚組みで出せなかったんだろうか?
(RCは、同年にカセットのみのライヴ盤、「Yeahhhhhh・・・ At 武道館」ってのが有るから、それの絡みで無理だったのかも。)
CDとなった今では尚更、中途半端なボリュームが、非常に不満。
RCの選曲も、わざわざSoulっぽいのを選んだんだろうが、それがまたなんだか逆効果って言うか…
RCの人気絶好調の時だから出せたんだろうかね?
イベントのオムニバス名義にするより、売れると踏んだのかなぁ。

しかし、Sam Mooreのバンドのタイトさは素晴らしい。
グルーヴ感がやはり、格が違う。

まぁ、出ただけでも有り難いのかな、と、昔を懐かしんで購入した1枚でした。

完全版とか有ったら欲しいけど、今更無理だろうなぁ。

1973年作品。

全体的にスタンダード。
1曲だけハンコックとコブハム参加。
明らかに1曲だけタイコがうるさい。w
他はガッドおじさんが叩いている。
流石に、こう言うの叩かせたら上手いですね。
残念ながら好みではないのだが。

所有しているのは、24bitリマスター盤だが、音が良い。
ベースの分離が素晴らしく良い。
リマスターもこの位音が良いと買う価値が有るなぁ。

全体的に甘め。
夜とかには良いんじゃないか。

KODOMO BAND「SILENT SURVIVOR(21st century ver.)/HEART OF MADNESS(21st century ver.)」
http://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=17167

さて、聴いてどの位ガッカリするかが問題だ。w
元々大した曲じゃないし。

このまま再結成してくれると面白いんだが、難しいか。

12/26発売。

2007年作品。

前述の宣言通り、国内盤2枚組を購入。
だが、片方しか聴いてないですが。w
未発表作品が、何時頃に録られたのかは解らないが、ドラムンベースやら、ブレイクビーツやら、一通りの時代の流れに沿っているのが可笑しい。
どうなんでしょうね?
今頃まとめて聴かされてもって感じも有りますが、クオリティは高いです。
個人的には非常に好きですが、目新しさ感みたいな物は有りません。
ダブルクレジットになってはいるが、何時もの様に、御大は素材提供だけでしょうから、実質イーノのアルバムなんだろうが、なんだか日和った感まで漂います。
これはリリース時期とかも深く関係してくるから、一概にはなんとも…
ラストの曲は、高速ブレイクビーツなんで、夜中に聴いているとビックリする事間違いなし。w

それよりも何よりも、御大、そろそろアッチの方をナントカして頂けないもんですかねぇ…

1976年作品。

所謂、シャクティファースト。
マクラフリンが、力一杯ベケベケと弾いています。
80年代になると、そんな事は無いんだが、この時代のマクラフリンはピッキングが強い。
強いって言うか、凄い。w
そんなに意地になって弾かなくってもいいんじゃない?って位。
しかし、テンション高いです、力入っています。
再結成シャクティとは比べ物にならない。

しかし、ジャケットに写っている、ハープギター、弾き難そうだなぁ。

2001年作品。
久し振りに、「20年位前に聴いて、性に合わなかったヤツを、再度チャレンジ!」と言うのの一環。
これは勝手に出されちゃった、ってヤツだろうなぁ…ファッキンEMIだし。w
しかし、幾らBest盤だからと言っても、プレイヤーのクレジットぐらい入れろよな…

ヤマハの音だなぁと言うのが、正直な感想。
ヤマハSG+コンプってのが、一番気に入らないと言うのが良く解った。w
特に、タップの音にコンプが最悪だ。
ヤマハのSGなぁ、悪いギターじゃないとは思うんだが。
好きなギタリストも結構使っているし。
使い方次第なのは当たり前だが、ここまで両極だとちょっとなぁ。

曲は、流石にBestだけ有って、どこかで一度は耳にした事の有る曲ばかり。
「Bad Chicken」が入ってなかったのが残念。
数少ない、タイトル知ってる曲だったのに。w

「China」と「WOODCHOPPER’S BALL」が中では好みかな。
まぁ、全体的に聴けなくはなかった。
オレもちょっとは大人になったのかもしれない。w

1995年作品。

時の経つのは早いもんで、ついこの間訃報を聞いたと思っていたら、もうボチボチ2年も経ってしまうんだな。

しかし何だ、この人はアレですな、何回聞いても中々理解できない。w
まぁ、本人は文法だの流れだの考えちゃいないとは思うが、それなら何処に着地点を持っているのか?
普通にも弾けるらしいんだがな。
一度、奏法解説と言うか、レクチャーみたいな物を読んだ事があるが、私には難しすぎた。
この盤は、パーカッションのグレッグが全体の押し引きと言うか、楽曲を支配している様な感じがあり、比較的流れがある。
「ソロギターは面白くない」と言う様な発言を本人がしている様なので、やはりインタラクティブな物なのだろう。
私は、どちらかと言えば、デレク本人よりも、共演者が誰かで盤を買っている傾向がある。
最初に買ったのは、ご多分に漏れず、ジェイミー・ミューアーとのやつだったし。w

フォロワーがうんざりするほどいますが、二番煎じ感は否めませんよね。
本人亡き今、これもまた手法でしかなくなってしまった。

1973年作品。
コブハム、トミー・ボーリン、ヤン・ハマー、リー・スクラー、とくれば、こりゃもうジャズとかフュージョンじゃなくってロックだろう。
凄い、凄すぎる。
カッコイイ。

しかし、CDの曲のポインターが変。
こりゃ手抜きだろう、ワーナー。
いくら組曲のAパートとBパートだからって、1曲扱いにすんなよ。
大体、アナログのクレジットじゃ別トラック扱いじゃんか。

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キシモト
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男性
自己紹介:
都内にて活動中のGuitarist。(ex.Cherno)
現在はソロにて活動中。
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残念ながら苦情は一切受け付けておりません。
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