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独断と偏見によるCDレビュー (主に本日のBGM)
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スチュワート・コープランドが撮った映画、「The Police Inside Out」をバウスへ観に行ったのは、5月ぐらいだったか。
これはこれで、ドキュメントとして大変面白かったのだが、如何せん、不完全なぶつ切りの演奏シーンはちょっと不満だった。
まぁ、映画の主旨から言って、しょうがないのだが。

帰ってから無性に「シンクロニシティコンサート」が観たくなった。
勿論、ビデオも持っているし、LDだって持ってる。
ちょっと物欲が出て、これだけ名盤なんだから、とっくにDVDになっていると思い、探したら、まだなってなかった。
って言うか、もうすぐ発売で予約中だった。
取り合えず注文。
忘れた頃にやってきて、放って置かれたのをやっと回したって訳だ。

1曲目の「Synchronicity Ⅰ」。
そ、これこれ、この曲だけでもこのビデオの価値が有ると言っても過言ではない。
スタジオ盤よりも1.5倍のBPMのシーケンスに乗って、コープランドのタイコが入れば、もうアドレナリン出まくり。
DVD化されて、所謂ボーナストラックが入っているのだが、ボーナス曲は、流石にボツになっただけの理由は有るな、と言う感想。
他にツアー終盤のインタビューが入っているが、サマーズ、コープランドが、薄々気付いているとは言え、活動休止は只の休暇だと言っているのに対し、スティングは、もうこれで全てが終わりだ、と言う様なニュアンスの発言をしているのは、非常に興味深かった。
結局、オマエがもう辞めたかっただけだろう?
再結成Policeのツアーは既に始まっているらしいが、正味の所どうなんよ?
このビデオ位のテンションで演奏してくれるんだったら、高い金払って観に行っても良いけど。
くだらん年寄りの懐古主義に付き合う気は無いんだ。
嗚呼、Monkey Business。

もう一つ、このビデオの見所は、「King of Pain」でのコープランドの速座りである。
意味が解らん人は、観れば意味が解る。w

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男性
自己紹介:
都内にて活動中のGuitarist。(ex.Cherno)
現在はソロにて活動中。
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残念ながら苦情は一切受け付けておりません。
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