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独断と偏見によるCDレビュー (主に本日のBGM)
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1981年作品(多分)のDVD、2003年(多分)。

内容的には、スパーギタートリオのディメオラの前任、ラリー・コリエルがいた頃。
クレジットには1979年のセント・ヴァレンタインデー、とある。

音質、画質、共に程度のいいブート並。
そもそも、オフィシャルなのかさえも怪しい。
画面がちらつき、ノイズが載る。

デルシア、マクラフリンは、後のスーパーギタートリオに続くのだが、コリエルはこのツアーの後、一旦抜け、ディメオラに交代。
しかし、ディメオラのスケジュールの都合か、アルバム発表後のツアーでは、再びコリエルが参加。
コリエルのここでの扱いは、明らかにサポートに近い。
この作品を見れば、コリエルよりディメオラの方が面白くなるであろう事は想像つく。
コリエルはちょっとタイプが違うような気がする。

タイトルにマハヴィシュヌの曲が使われているが、しっかり演奏もしている。
それも23分も。
尺が小一時間なので、約半分をこの曲で使っている。
熱い部分もあるが、ダレる部分も有る。
しかし、イントロが始まった瞬間、ちょっと感動したのも事実。w

デルシアはガット、マイク録り。マクラフリン、コリエルは、オヴェーションの同タイプを使用しており、ラインで出しているが、マイクも立っている。
マクラフリンは、熱くなると、マイクにガリガリと当たってしまい、演奏より、そちらのほうが気になってしまう。

まぁ、不満も多いが、このラインアップでは盤が出てないので、貴重ではあるし、割と面白かった。

しかし、古いタイプのオヴェーションって、ストラップピンが下についてるんだな。
実機で見たことない。
まぁ、オヴェーションは当時の値段で100万超とか当たり前だったから、お目にかかる機会も滅多になかったのだが。


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都内にて活動中のGuitarist。(ex.Cherno)
現在はソロにて活動中。
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