忍者ブログ
独断と偏見によるCDレビュー (主に本日のBGM)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

リンドレーのファースト、所謂「化けもの」ですね。
初めてリンドレーを知ったのは、昔々(25年位前?)のプレイヤーに機材の紹介が載ってたのを見たのが最初。
変なギターばっかり持ってるなぁと言うのが正直な感想だった。
勿論、ジャクソン・ブラウンのギタリストとしては有名だったのだろうが、実はジャクソン・ブラウンはあまり好きではなく、リンドレーはその後にソロ作品の方から入った。

時は流れ、1995年頃にライ・クーダーとのジョイントライヴが、生リンドレー初体験だった。
その後もリンドレーは何回か観たが、結局その印象が一番強い。
ファミリーコンサートと題された(確かそんなタイトル)そのライヴ、ライの息子がドラム、リンドレーの娘がボーカルで一緒だった。
訳の解らんギター(だかギターじゃないんだか解らん弦楽器)を2人ともとっかえひっかえ弾いていたのを覚えている。
その訳の解らん弦楽器の音の良さと、2人の上手さにメチャメチャ感動した。

それとは別の話だが、リンドレーとハニ・ナッサー(Percussion)とで来日した時の話。
たしか、赤坂ブリッツの杮落としみたいな感じで、ホールにはパイプイスに手書きの席番号が貼られ並んでいた。
今は無き赤坂ブリッツだが(何か来年辺りに復活するらしいが)、後にも先にも、イスが並んでいたブリッツ体験はそのライヴだけだった。
他の誰に聞いても、ブリッツにイスが有った事など無いと言われる。
貴重な体験だったのだろうか。w

さて、この「化けもの」だが、ヒルビリー+レゲエ+ハワイアン+ラテン、みたいな、要するにアメリカンなアルバム。
本人の見た目とは全く違いw、とっても脳天気で、明るく軽い。
良い天気の日に聴きたくなる。

アルバム最後の曲、「PAY THE MAN」は、あまりにも「Let It Be」に似ている。w

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
キシモト
HP:
性別:
男性
自己紹介:
都内にて活動中のGuitarist。(ex.Cherno)
現在はソロにて活動中。
このブログには、ほんの少しだけ真実や有益な情報が含まれている場合が有るかも知れません。
残念ながら苦情は一切受け付けておりません。
カウンター
最新コメント
[11/11 Togueexcexy]
[10/08 znmmoxEcsorpmsr]
バーコード
ブログ内検索
最新トラックバック
アクセス解析
忍者ブログ [PR]