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リンドレーのファースト、所謂「化けもの」ですね。
初めてリンドレーを知ったのは、昔々(25年位前?)のプレイヤーに機材の紹介が載ってたのを見たのが最初。
変なギターばっかり持ってるなぁと言うのが正直な感想だった。
勿論、ジャクソン・ブラウンのギタリストとしては有名だったのだろうが、実はジャクソン・ブラウンはあまり好きではなく、リンドレーはその後にソロ作品の方から入った。
時は流れ、1995年頃にライ・クーダーとのジョイントライヴが、生リンドレー初体験だった。
その後もリンドレーは何回か観たが、結局その印象が一番強い。
ファミリーコンサートと題された(確かそんなタイトル)そのライヴ、ライの息子がドラム、リンドレーの娘がボーカルで一緒だった。
訳の解らんギター(だかギターじゃないんだか解らん弦楽器)を2人ともとっかえひっかえ弾いていたのを覚えている。
その訳の解らん弦楽器の音の良さと、2人の上手さにメチャメチャ感動した。
それとは別の話だが、リンドレーとハニ・ナッサー(Percussion)とで来日した時の話。
たしか、赤坂ブリッツの杮落としみたいな感じで、ホールにはパイプイスに手書きの席番号が貼られ並んでいた。
今は無き赤坂ブリッツだが(何か来年辺りに復活するらしいが)、後にも先にも、イスが並んでいたブリッツ体験はそのライヴだけだった。
他の誰に聞いても、ブリッツにイスが有った事など無いと言われる。
貴重な体験だったのだろうか。w
さて、この「化けもの」だが、ヒルビリー+レゲエ+ハワイアン+ラテン、みたいな、要するにアメリカンなアルバム。
本人の見た目とは全く違いw、とっても脳天気で、明るく軽い。
良い天気の日に聴きたくなる。
アルバム最後の曲、「PAY THE MAN」は、あまりにも「Let It Be」に似ている。w
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現在はソロにて活動中。
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