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独断と偏見によるCDレビュー (主に本日のBGM)
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台風一過。
外は良い天気。

久々に聴いたディメオラ。
今では到底無理な豪華メンツで作られております。
ディメオラと言えば、ディマジオのスーパーディストーションですが、ベケベケと炸裂しております。
この人のお陰で、リプレイスメントPUと言うのが流行る?訳ですね。
個人的に、ディマジオ全般、特にスーパーディストーションの音は好みでは無い、と言うか嫌い。
ミドルレンジが鼻つまんだような感じがどうも苦手。
しかし、ディメオラはフレーズが好き、と言うか弾き方が好き。
漢は黙ってオルタネイトでフルピッキングでしょう。ww

最近はPRSをお使いの様で。
昔Gibson系使ってた人は、猫も杓子もPRSなのはちょっと如何な物か、と思うぐらい皆PRSですね。
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外は台風が進撃中。
ベタベタで申し訳ないが、Tom Waiitsのアルバムじゃ一番好きかも。
酒飲みが好きな確立が高いので、イヤなんだが。w
「Swordfishtrombones」以降の実験的な感じも捨てがたいが、やはり、1枚となるとコレか。
飲み屋で仕事してた時に、一番聴いたかもなぁ。
もし、来日したら必ず行くであろう、数少ない人。
まぁ、RUSH並みに来ない確立の方が高いだろうが。
日本、キライみたいだし。
「Big In Japan」なんて曲も有りましたなぁ…
昔、眠れない時によく聴いた。
ここ10何年の御大のサウンドスケイプは、システムが複雑すぎて、ちょっと付いて行けないが、これはまだフリッパトロニクスの頃だから、単純明快。
プリミティヴな分、入り込みやすい。
しかし、残念ながら永らく廃盤。
ヴァージンEGの在庫も、もう最近はめっきり見なくなった。
御大のデジタルリマスター作業がはかどる事を祈りましょう。
入手しやすいサウンドスケイプなら「A Blessing of Tears」と言うのがお勧め。
これは凄く切ない。

回しっぱなしにして、音を追いかけていると、あっと言う間に眠れる。
フリップの一連のソロ作って、みんなこう言う使い方してんじゃないの?w

ただ、回しっぱなしにして、起きた時に鳴ってるのを聴くと、ちょっと鬱。w

スチュワート・コープランドが撮った映画、「The Police Inside Out」をバウスへ観に行ったのは、5月ぐらいだったか。
これはこれで、ドキュメントとして大変面白かったのだが、如何せん、不完全なぶつ切りの演奏シーンはちょっと不満だった。
まぁ、映画の主旨から言って、しょうがないのだが。

帰ってから無性に「シンクロニシティコンサート」が観たくなった。
勿論、ビデオも持っているし、LDだって持ってる。
ちょっと物欲が出て、これだけ名盤なんだから、とっくにDVDになっていると思い、探したら、まだなってなかった。
って言うか、もうすぐ発売で予約中だった。
取り合えず注文。
忘れた頃にやってきて、放って置かれたのをやっと回したって訳だ。

1曲目の「Synchronicity Ⅰ」。
そ、これこれ、この曲だけでもこのビデオの価値が有ると言っても過言ではない。
スタジオ盤よりも1.5倍のBPMのシーケンスに乗って、コープランドのタイコが入れば、もうアドレナリン出まくり。
DVD化されて、所謂ボーナストラックが入っているのだが、ボーナス曲は、流石にボツになっただけの理由は有るな、と言う感想。
他にツアー終盤のインタビューが入っているが、サマーズ、コープランドが、薄々気付いているとは言え、活動休止は只の休暇だと言っているのに対し、スティングは、もうこれで全てが終わりだ、と言う様なニュアンスの発言をしているのは、非常に興味深かった。
結局、オマエがもう辞めたかっただけだろう?
再結成Policeのツアーは既に始まっているらしいが、正味の所どうなんよ?
このビデオ位のテンションで演奏してくれるんだったら、高い金払って観に行っても良いけど。
くだらん年寄りの懐古主義に付き合う気は無いんだ。
嗚呼、Monkey Business。

もう一つ、このビデオの見所は、「King of Pain」でのコープランドの速座りである。
意味が解らん人は、観れば意味が解る。w

年を取ると物忘れが激しくなってしまいまして…
ひょんな事で見つけたこのアルバム、一応、RUSHは好きなバンドなんで、ちゃんと出してる音源は追っかけているのだが、何時の間にこんなもんが出てたんだろう、と少し不自然な感じは有った。
注文して、送られてきたジャケットを見て思い出した。
あっ…これ前に…買った…
どこかに埋もれているのか、それとも叩き売ってしまったのかは解らないが、確かに見覚えが有る。
2000年発売、RUSHのBass & Vocalのゲディさんのソロアルバム。
多少ストレートな感じは有るものの、ほぼRUSH。w
RUSHの歌が好きな人には良いかもしれないが、演奏込みでの楽曲が好きな人には勧められない。
メンバーはゲディの他に、ギターとドラム(タイコはパールジャムの人、ギターは知らん人だった)と言うトリオ。
ドラムの音色なんかも似せてる感はあるが、ニール・パートのタイコとは明らかに違う。(当たり前か)
この辺は、録り方の問題もあるんだろうが。
癖のあるギターのカッティングパートとかは、ゲディ本人が弾いてるんだろう。
ベースだって歌だって他のオケだって、ちゃんとしているのだが、しかし何かが足りない。
んー、何か、ちゃんと作ったデモテープみたいな感じ。
タイトルは、当時活動休止中だったRUSHへの当てつけなんだろう。
聴いて見て、忘れていてもしょうがないかと思った。
多分、前に買った時も、2~3回しか聴いてないだろうな。
読めねぇんだ、これが。w
(カタカナだとアドリアン フェローと読むらしい)
2006年のJohn McLaughlin「Industrial Zen」に参加していた、若きフレットレスベーシストの初ソロアルバム。
マクラフリンのアルバムでの演奏がまぁまぁだったので、ちょっと期待して買ってみた。
日本盤は出ない様なのでアマゾンで買ったのだが、名前が読めなくって覚えてなかった上に、発売まで期間が有ったので、注文していたのすっかり忘れていて、届いた時に、なんじゃこりゃ?と思ったのは内緒だ。
1984年生まれらしいので、今年で23ぐらい?若いねぇ。w
まぁ、死ぬほどジャコと比較されてるんだろうが、ジャコより手数は多く、そして速弾き。
悪い意味で若さ大爆発。
曲も、マクラフリンのアルバムの印象より散漫。
マクラフリンとビレリ・ラグレーンが1曲ずつ参加しているが、ギターの良さだけが目立つ。
(ラグレーンはオレは好きではないが)
ジャコのドナ・リーの様に、Giant Stepsをベースソロで演奏しているが、ジャコには遠く及ばない。
要るか?この曲。
全体的に、コンポーズしたいのか、プレイヤーとしてやりたいのかが見えない。
マクラフリンのツアーについて回っている様なので、これからどういう風に化けるか次第かな。

もう二度と一緒にやる事は無いんじゃないかと、心のどこかでは思っていた。
まぁ、3人でやっても、YMOの名前は使わないだろうと。
特に、テクノドンの時に飲まされた煮え湯は、かなりのダメージだったのではないか。
「3人が揃って、YMOの名前が使えないなんて、思っても見なかった。」と言ってたのは、ユキヒロだっけ?
再結成に先立って行われた、Human Audio sponge のライヴをNHKで見た。
Cueが始まった瞬間に、鳥肌が立った。
良い曲だね、Cue。
歌詞が又素晴らしい。
そう言うわけで引っ張り出してきました。
俺の中ではこのBGMがYMOの最高傑作。

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プロフィール
HN:
キシモト
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性別:
男性
自己紹介:
都内にて活動中のGuitarist。(ex.Cherno)
現在はソロにて活動中。
このブログには、ほんの少しだけ真実や有益な情報が含まれている場合が有るかも知れません。
残念ながら苦情は一切受け付けておりません。
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