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2004年作品。
ライヴ自体は2001年。
まぁ、実を言うと、買ったまま観て無かった「Visual Sound Theories」と言う、オーケストラと共演しているやつを先に観た。
これはこれでザッパを彷彿とさせて中々面白かった。
だが、オーケストラと共演という事で、動きが制限されてしまっていて、それはもうしょうがないのだが、動いているヴァイを観るにはちょっと物足りない。
(代わりに、オーケストラ(特にパーカッション)は、観ていてとても面白い。)
そんな事で、こっちの方が観たくなったので、続けて観てしまった。
ベースはビリーシーン、ギター&キーボードにトニーマカパインと言う、超豪華なメンバー。
サイドギターにもう一人、ヴァイの生徒(だと思う)の兄ちゃんがいてトリプルギターなのだが、マカパインにギター専任ではなくKEYも弾かせてしまう辺りが、豪華って言うか、もったいないって言うか。
マカパインにギターだけ弾かせて、本職の鍵盤入れても良かったんじゃないか?と、思ってしまう。
選曲も「Shy boy(D.L.R.Band Version)」有り、ジミヘンのカヴァー有り、と、ベスト的な内容。
2時間20分も有るのだが、あっという間。
当たり前だが、この人やっぱり上手いの。
ヴァイを観てると、モチベーション上がります。
80年代後半に、数多居た速弾きギタリストが、あっという間に居なくなったのに、この人が残っている理由が、上手い上にエンターテイメント性に優れていたからだと思う。
アルカトラスにイングウェイの後釜で出て来た時には、パッとしない感じだったのに、「Passion and Warfare」の時には、完全なギターヒーローだった。
まぁ、散々言われたんでしょうがね、ファッションについては。w
この辺の変わり身の速さは、某超絶演劇バンドに居たお陰でしょうか。
バックにマカパインが居ると言うのが、当時を知っていると、明暗はっきりし過ぎて、ちょっぴり切ないですかね。
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現在はソロにて活動中。
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